柳亭小痴楽はイケメン落語家、実は破門されていた。父も落語家で文枝も認める実力者

柳亭小痴楽はイケメン落語家、実は破門されていた。父も落語家で文枝も認める実力者
出典元:落語芸術協会公式サイト

最近、若手落語家を「ブーム」「イケメンがいる」と盛んに持ち上げられ話題になってきています。

しかし当の若手本人たちの本音はそれどころではないらしい。人数が増えて、生き残りに必死なんだそうです。

そんな若手落語家の中で、しきたりに厳しい落語の世界でかなり自由奔放に振舞っている落語家・柳亭小痴楽さんにスポットを当ててみたいと思います。

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イケメン落語家の誕生

古典落語から抜け出してきたような個性の持ち主と言われ、憎めないやんちゃさと、江戸っ子らしいスピーディーなテンポの語り口調が特徴の柳亭小痴楽さん。

一体どんな方なのでしょう。

柳亭小痴楽 プロフィール・経歴

【芸名】柳亭小痴楽(りゅうてい こちらく)
【本名】澤邊 勇仁郎(さわべ ゆうじろう)
【出身】東京都
【生年月日】1988年12月13日
【趣味】読書、サッカー、バスケットボール、洋服、おかし
【その他】落語芸術協会 所属

〜芸歴〜
2005年10月 、16歳で入門し「桂ち太郎」で初高座
2008年年6月、五代目柳亭痴楽門下に移籍し「柳亭ち太郞」
2009年年9月、痴楽没後、柳亭楽輔門下へ
2009年11月、二ツ目昇進し「三代目柳亭小痴楽」となる。
出ばやしは「将門」
2015年10月、「平成27年度NHK新人落語大賞」 決勝進出

〜受賞〜
2011年12月 「第22回北とぴあ若手落語家競演会」 奨励賞

春風亭昇々さん、三遊亭王楽さん、滝川鯉斗さんなど今落語会は昔と違ってかなりイケメンな方たちが増えてきていますね。

柳亭小痴楽さんも春風亭昇々さんたちと負けず劣らずのイケメンで注目されています。どちらかというと塩系のイケメン!

破門されていた理由

小痴楽さんは、2代目桂平治師匠の許に前座修行へ行ったのですが、寝坊のし過ぎで破門になったそうです。

でも現在は、反省し落語の修行に精進されているようです。

また、『笑点』特大号では師匠の方たちに平気でタメ口をたたく小痴楽さん。特に三遊亭小遊三師匠には遠慮が無く、番組中に

「俺はお前の友達じゃねえんだぞ。お前のお父さんの親友なんだからな」

と注意を受けるはめに。

また、春風亭昇太師匠から

「俺がお前の面倒を見るのは、お前のお父さんに世話になったからだ。それがなければお前なんか…」

と言われていたようです。

『笑点』の若手大喜利は、他の人は面白い事を言うと座布団がもらえますが、小痴楽さんの場合のみ、まともな解答をしたら座布団がもらえるというシステムになっているようです。

ちなみに、座布団の枚数はいつも少な目です。

父も落語家で文枝も認める実力者

小痴楽さんの父親落語家でした。
しかし、若くして亡くなったため、父から教えを受けることは出来ませんでした。

父の5代目柳亭痴楽(りゅうてい・ちらく)さんという人は、キレのいい語り口で、古典落語を得意としていました。

息子の小痴楽さんの落語は、父親譲りだと言われています。

父親が落語家ということで常に「痴楽の息子」として見られる自分。その反発心から、父の落語にはあえて背を向けてきたという小痴楽さん。それからの彼は・・

新作落語の会

会を主催したのは、関西の落語協会の会長を務める、桂文枝(かつら・ぶんし)さん。

小痴楽さんの実力を見込んで、東京から呼び寄せています

そんな小痴楽さんは落語を始め、まだまだ自分の目指す落語ができていない。

悩んだとき、決まって心に浮かんでくるのは、父・痴楽さんの姿なんだそうです。

芸歴10年目の時・柳亭小痴楽さん
『芸暦10年目の時、どんな感じだった?』『その時の落語、どんな感じだった?』『どんな気持ちでやってたの?』とか、今だから聞きたいことがたくさんあったとう。

父はどうやって壁を乗り越えてきたのか。これまで背を向けてきた父に、思いをはせていたようです。

新作落語会から、1ヶ月後

本番前、小痴楽さんが手にしたのは、父の形見の手ぬぐいでした。

柳亭小痴楽さんいわく

「(父を)超えるっていうの分からない、もう死んじゃってるから、超えるもなにもない。
ただ、自分がやりたい落語なんてまだ固まっても決まってもないし、いろんなことやって、いろんなことを経験して、『この人は面白い』っていうのを存在だけで笑わせられるようになりたい。」と

色々悩んだ結果、父の存在を意識しすぎるのではなく、ひたむきに落語に向き合おうと心に決めたみたいですね。

まとめ

若手落語家・柳亭小痴楽さんは、イケメンで少々ぶっ飛んだところがあるなかなか面白そうな方だということがわかりました。しかし父親の背中を追う姿は2世の粋を超えて頑張っておられます。

今後の活躍に期待したいですね。

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